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越境する力(教養)―これからの大学における高度教養教育の可能性と課題

CSCD10周年記念ラウンドテーブル

越境する力(教養)―これからの大学における高度教養教育の可能性と課題

日時: 2015年6月3日(水)13:00-17:00
会場: 大阪大学21世紀懐徳堂スタジオ(懇親会:アセンブリー・ホール)
             (両会場とも大阪大学会館1階)
主催: 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)
共催: 大阪大学全学教育推進機構企画開発部大学院横断教育部門
参加費: 無料
参加申込: こちらのフォームをご利用ください。
問合せ: 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)Tel: 06-6850-6632
             〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-16 大阪大学豊中キャンパス
             全学教育推進機構 全学教育総合棟I(4階)
チラシ(PDF)


現代社会では、専門分野や職業、地域、組織、文化、国など、さまざまな違いを越えて対話し、協働できることがますます重要になっています。高等教育でも、専門教育とともに、そうした「越境する力」を養うことが、学部高年次生や大学院生に対する高度教養教育として求められています。大阪大学では、「複眼的視野とグローバルな視点を有する指導的な人材の輩出」をめざす学際融合教育プログラムとして、平成20年度に大学院等高度副プログラムを、平成23年度からは大学院副専攻プログラムを開講しています。

そうした大阪大学における高度教養教育の先鞭をつけるかたちで2005年に設立されたのがコミュニケーションデザイン・センター(CSCD)でした。

今回のラウンドテーブルでは、CSCDの10年間の経験とその批判的検証を踏まえながら、「越境する力」の育成を中心的なテーマとして、これからの大阪大学、さらには日本の大学・大学院教育における高度教養教育・学際融合教育の意義と課題について討論します。

第1部では、本学の全学教育推進機構・機構長の下田正理学研究科教授、教育学習支援センター副センター長である佐藤浩章全学教育推進機構准教授より、基調講演をいただきます。

第2部では、講演者のお二人も交えたラウンドテーブル形式にて、これからの高度教養教育・学際融合教育の意義と課題、目指すべき教育の原則や方向性について、とくに専門教育との関係において、具体的かつ深く議論します。「なぜ必要か(WHY)」「何を教える/学ぶか(WHAT)」「どのように教える/学ぶか(HOW)」、「いつ教える/学ぶか(WHEN)」「どこで教える/学ぶか(WHERE)」の「越境する力を育む5W1H」が議論の骨子となります。ラウンドテーブルの後半では、テーブル登壇者だけでなく参加者の皆さまも交えた会場全体で討論を展開します。

討論は記録を報告書にまとめ、本年秋に開催予定のCSCD10周年記念シンポジウムにて基調資料として公開予定です。

お忙しいウィークデイの開催ではありますが、大学・大学院における高度教養教育にご関心のある多くの皆さまにご参加いただければ幸甚です。


プログラム

13:00-13:10 開会あいさつ 
三成賢次 (大阪大学CSCDセンター長)


第1部 基調講演 13:10-14:10

13:10-13:40
下田正 (大阪大学全学教育推進機構・機構長/理学研究科教授)
「真の専門性と高度な汎用力をはぐくむための教養教育-理工系を中心とする考察-」
13:40-14:10
佐藤浩章 (大阪大学教育学習支援センター副センター長/全学教育推進機構准教授)
「専門と一般の対立を超克する-文脈依存型汎用的スキル教育の可能性-」


14:10-14:30 コーヒーブレーク


第2部 ラウンドテーブル「越境する力を育む5W1H」

討論者(アイウエオ順):
木ノ下智恵子(CSCD特任准教授)、合山林太郎(CSCD准教授)、佐藤浩章(全学教育推進機構准教授)、下田正(全学教育推進機構・機構長)、本間直樹(CSCD准教授)、宮野公樹(京都大学学際融合教育研究推進センター准教授)、八木絵香(CSCD准教授)ほか

14:30-15:30 第1セッション
基調講演に対する質疑や感想も兼ねて、ラウンドテーブル参加者が議論します。

15:30-15:50 コーヒーブレーク

15:50-16:50 第2セッション
フロア参加者も交えて質疑応答と討論を行います。


16:50-17:00 閉会あいさつ
平川秀幸(CSCD教授)

17:30-19:00 懇親会(アセンブリー・ホール)
 参加費: 無料