大阪大学 COデザインセンター

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ドキュメンタリー映画で学ぶ社会課題と惑星思考 vol.11

『ポバティー・インク:あなたの寄付の不都合な真実』
2018年11月22日(木) 18:10~21:00

今回のCOデザインカフェは、「ドキュメンタリー映画で学ぶ社会課題と惑星思考 vol.11」。
映像作品(主にドキュメンタリー)を通して社会課題を惑星規模で捉えてみようという実験的な試みです。

今回鑑賞する作品は、『ポバティー・インク:あなたの寄付の不都合な真実』(監督:マイケル・マシスン・ミラー、2014年)です。

社会課題とは何かを知りたい方、惑星思考を身につけたい方、ドキュメンタリーや映画に関心のある方はぜひ参加してください。


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日時:2018年11月22日(木) 18:10~21:00
カフェマスター:山森裕毅(COデザインセンター特任講師)
場所:豊中キャンパス全学教育総合棟I3階 341号室 COデザインスタジオ

申し込み不要、入退場自由、飲食可
問い合わせ先:チラシを確認してください。


カフェマスターからのメッセージ:
私たちは自分たちが被る苦しみを自分のせいにしたり、特定の誰かのせいにしたりする考え方に慣れています。しかし私たちが被る苦しみのなかには、自分のせいでも誰かのせいでもなく、社会の構造や変化、歴史的経緯に由来するものもあります。たとえば貧困や難民問題、さまざまな種類の差別の問題などがそれです。
そうした社会から被ることになる苦しみはSocial sufferingと呼ばれます(参照:アーサー・クラインマン他、『他者の苦しみへの責任』、みすず書房)。
この企画では4本のドキュメンタリー作品を取り上げて、ソーシャル・サファリングの観点を学びたいと思います。自分や誰かに苦しみの責任を背負わせてしまう癖のついてしまった頭をほぐし、自分たちと社会のつながりを見つめ直す機会になれば幸いです。(山森裕毅)


今回の内容について:
比較的裕福な国に暮らす私たちにとって、募金箱や募金活動、チャリティー活動を見かけることは日常的です。寄付を募る国民的なテレビ番組もあります。では、ここで集められた慈善のお金や物資は実際どのように使われているのでしょうか。私たちの多くはそのことに関心を抱くことはあまりありません。
今回の作品は、そうした慈善のお金や支援物資がそれらを送られる国や地域を苦しめることになるという皮肉な現実に目を向けたものです。慈善活動が生み出すソーシャル・サファリングについて考え合う機会にしたいと思います。


プログラム:
18:10~18:20 導入
18:20~19:50 上映(約90分)
10分休憩
20:00~21:00 対話