COデザインセンター履修案内
コミュニケーションデザイン科目及びCOデザイン科目について
■教育プログラムの目的
わたしたちを取り巻くこの社会では、世代間、ジェンダー、経済格差、人種、エスニティ、文化、健康状態、国境などさまざまな要因が複雑に絡みあい、人と人とが分断され、いくつもの問題がもつれあっています。また、これらに関与するひとびとの多様性についても、目に見えやすいものだけでなく、見えない、不可視化された多様性を考慮に入れる必要もあります。こうして生じている問題状況にあっては、単独の専門家や視点から解決を志向することは問題のいっそうの複雑化を招きかねません。そして、大学の知も社会から遊離した「中立的」なものではなく、常にさまざまな知の関与者とのフィードバック回路のなかに位置していることについて自覚的であることが求められます。
私たちが目指すべきは、多様なひとびとが対話に参加し、潜在的な多様性を意識していきながら、人と人、問題と問題、知と知の<つながり>を認識すること、そして、それぞれが "プレーヤー" として課題について協働し、社会においてポジティヴなインパクトを生み出すことです。大阪大学は、学部から大学院まで一貫して導入する<高度教養・高度汎用力>の教育を通して、このような社会状況のなかで<つながり>を生み出すことができるひとびとの育成と教育環境の創出に取り組みます。
<コミュニケーションデザイン科目>では、学部生と大学院生が、「訪問」「対話」「表現」「リテラシー」「協働」の5つの術を通して、人と人の<つながり>を認識・発見・形成することを実体験し、コミュニケーション、チームワーク、プロジェクト参加など、分野と領域をこえて複数のプレーヤーでの社会的課題の理解と解決に向かうための基礎的な力(汎用力)を修得します。
<COデザイン科目>は、大学院生のためのプログラムです。専門のあいだ、社会領域のあいだの<つながり>(=「横断」と「総合」)を通して、複雑な社会的課題の解決に向けて協働し実践する力を修得するために、PBL(問題に基づく学習)およびプロジェクト型学習などによってチームを形成して現実の課題について取り組み、実践を導きます。
受講方法

2021年度COデザインセンター開講授業科目一覧表
◆ターム科目
◎春学期
時間割 コード |
授業科目名 | 担当教員 | 単 位 数 |
開講 場所 |
曜日 ・ 時限 |
履修対象 | 受 講 定 員 |
対話術 | リテラシー | 表現術 | 訪問術 | 協働術 | 横断術 | 総合術 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3B1112 | ファシリテーション入門 | 八木絵香 ほか | 1 | 豊中 | 火4 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1234 | 科学技術と国際政治A | 渡邉浩崇 | 1 | 豊中 | 月4 | 学部生・大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B1236 | リテラシー(コミュニケーションの文化史) | 池田光穂 | 2 | 箕面 | 火5・6 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1704 | 科学技術社会論入門 | 平川秀幸 ほか | 1 | 豊中 | 木4 | 学部生・大学院生 | 50 | ○ | ||||||
3B1309 | 特別講義 (Effectively Communicating Your Science & Research) |
BARRETT BRENDAN 工藤充 |
2 | 豊中 | 木4・5 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B1402 | ※質的研究のデザイン | 池田光穂 | 2 | 豊中 | 月6・7 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2508 | ※COデザイン講義 (社会ソリューションと未来社会)▲ |
堂目卓生、栗本英世 稲場圭信、木多道宏 ほか |
1 | 吹田 | 金5 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2515 | ※Ethics for Academic Research | 池田光穂 | 2 | 豊中 | 木6・7 | 大学院生 | 20 | ○ |
◎夏学期
時間割 コード |
授業科目名 | 担当教員 | 単 位 数 |
開講 場所 |
曜日 ・ 時限 |
履修対象 | 受 講 定 員 |
対話術 | リテラシー | 表現術 | 訪問術 | 協働術 | 横断術 | 総合術 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3B1115 | 対話術A(哲学対話入門A) | 高橋綾、ほんまなほ | 2 | 豊中 | 月4・5 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B1202 | 科学技術コミュニケーション入門B | 八木絵香 ほか | 1 | 豊中 | 火4 | 学部生・大学院生 | 50 | ○ | ||||||
3B1233 | リテラシー (理工系人材に求められるCOデザイン力)▲ |
松繁寿和、松浦博一 | 1 | 吹田 | 火5 | 学部生・大学院生 | 100 | ○ | ||||||
3B1235 | 科学技術と国際政治B | 渡邉浩崇 | 1 | 豊中 | 月4 | 学部生・大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B1237 | リテラシー(先住民言語文化論) | 池田光穂 | 2 | 箕面 | 火5・6 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1238 | リテラシー(文化と政治) | 池田光穂 | 2 | 吹田 | 月3・4 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1703 | 科学史・科学哲学入門 | 平川秀幸 ほか | 1 | 豊中 | 木4 | 学部生・大学院生 | 50 | ○ | ||||||
3B1512 | 協働術G(デザインラボ)▲ | 上須道徳 | 2 | 豊中 | 木5・6 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B2513 | ※COデザイン演習 (イノベーションのジレンマ入門)▲ |
池田光穂、松浦博一 | 2 | 豊中 | 月6・7 | 大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B2605 | ※横断術 ( |
池田光穂、宮本友介 | 2 | 豊中 | 水6・7 | 大学院生 | 10 | ○ |
◎秋学期
時間割 コード |
授業科目名 | 担当教員 | 単 位 数 |
開講 場所 |
曜日 ・ 時限 |
履修対象 | 受 講 定 員 |
対話術 | リテラシー | 表現術 | 訪問術 | 協働術 | 横断術 | 総合術 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3B1203 | 科学技術コミュニケーション入門A | 工藤充 ほか | 1 | 豊中 | 火4 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1221 | リテラシー(人類学理論) | 池田光穂 | 2 | 吹田 | 水3・4 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1230 | リテラシー (学生生活とキャリアプランのためのお金の知識) |
大谷洋介、松浦博一 ほか |
1 | 豊中 | 火2 | 学部生・大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B1604 | 科学技術と公共政策A | 渡邉浩崇 | 1 | 豊中 | 木4 | 学部生・大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B1525 | 特別講義(最先端技術を用いた未来の街づくり)▲ | 松繁寿和、松浦博一 ほか |
2 | 吹田 | 火5・6 | 学部3年以上 大学院生 |
30 | ○ | ||||||
3B2514 | ※COデザイン演習 (破壊的イノベーションと教育)▲ |
池田光穂、松浦博一 | 2 | 豊中 | 月6・7 | 大学院生 | 10 | ○ | ||||||
オン・キャンパス・インターンシップ : 社会に提供できる安心・安全・健康のサービスを創造しよう |
松浦博一、松繁寿和 | 1 | 豊中 | 隔木3・4 | 学部生 |
◎冬学期
時間割 コード |
授業科目名 | 担当教員 | 単 位 数 |
開講 場所 |
曜日 ・ 時限 |
履修対象 | 受 講 定 員 |
対話術 | リテラシー | 表現術 | 訪問術 | 協働術 | 横断術 | 総合術 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3B1204 | 科学技術コミュニケーション入門B | 八木絵香 ほか | 1 | 吹田 | 火4 | 学部生・大学院生 | 50 | ○ | ||||||
3B1605 | 科学技術と公共政策B | 渡邉浩崇 | 1 | 豊中 | 木4 | 学部生・大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B2301 | ※テクニカルコミュニケーションの実践と倫理 | 池田光穂、松浦博一 黒田聡 |
2 | 豊中 | 水5・6 | 大学院生 | 20 | ○ |
◆セメスター科目
◎春〜夏学期
時間割 コード |
授業科目名 | 担当教員 | 単 位 数 |
開講 場所 |
曜日 ・ 時限 |
履修対象 | 受 講 定 員 |
対話術 | リテラシー | 表現術 | 訪問術 | 協働術 | 横断術 | 総合術 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3B1229 | 特別講義(映画の中の労働経済) | 松繁寿和、松浦博一 | 1 | 学外 | 第4金 6・7 |
学部生・大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B1231 | 特別講義(経営人類学)▲ | 竹内惠行 ほか | 2 | 豊中 | 月3 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2208 | ※デザイン学 - 創造的思考と方法 ▲ | イステッキ・ジハンギル | 2 | 吹田 | 金2 | 大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B1206 | ライティングA(クリエイティヴ・ライティング) | 高橋綾、ほんまなほ | 2 | 豊中 | 金6 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B1404 | 訪問術E(マイノリティ・ワークショップ) | ほんまなほ ほか | 2 | 豊中 | 金4・5 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2401 | ※マイノリティ・ワークショップ ▲ | ほんまなほ、高橋綾 ほか | 2 | 豊中 | 金4・5 | 大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B1531 | 特殊講義 (ソーシャルイノベーション:方法論から実践まで) |
松本文子、中村昌平 | 2 | 豊中 | 月5 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2506 | ※システム思考 ▲ | 山崎吾郎、大谷洋介 | 1 | 吹田 | シラバス参照 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2509 | ※社会の中の科学技術概論 | 平川秀幸 ほか | 2 | 豊中 | 隔水5・6 | 大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B2512 | ※ソーシャル・イノベーション(方法論から実践まで) | 松本文子、中村昌平 | 2 | 豊中 | 月5 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2601 | ※課題解決ケーススタディ (人口減少が引き起こす社会の変化)▲ |
山崎吾郎 | 1 | 吹田 | シラバス参照 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
学問への扉 (持続可能な開発入門 - SDGsを学問する - ) |
上須道徳 | 2 | 豊中 | 水4 | 学部1年生 |
◎秋〜冬学期
時間割 コード |
授業科目名 | 担当教員 | 単 位 数 |
開講 場所 |
曜日 ・ 時限 |
履修対象 | 受 講 定 員 |
対話術 | リテラシー | 表現術 | 訪問術 | 協働術 | 横断術 | 総合術 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3B1701 | Global Threats and Sustainability | 上須道徳 | 2 | 吹田 | 木3 | 学部生・大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B2205 | ※COデザイン講義(インターネット技術と法規制) | 渡邉浩崇 ほか | 2 | 豊中 | 水4 | 大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B2207 | ※COデザイン演習 (ジェンダー・セクシュアリティを読む)▲ |
ほんまなほ | 2 | 豊中 | 月3 | 大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B1305 | 感性表現術D(メディアデザイン) | #久保田テツ | 2 | 豊中 | 木6 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B1306 | 表現術A(臨床記号論) | 山森裕毅 | 2 | 豊中 | 金3 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B1307 | 表現術B(芸術と社会包摂)▲ | #中川眞 | 2 | 豊中 | 火4 | 学部生・大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B1308 | 表現術C(ZINEを発行する) | 山森裕毅 | 2 | 豊中 | 金5 | 学部生・大学院生 | 12 | ○ | ||||||
3B1502 | 協働術B(マイノリティ・セミナー) | ほんまなほ ほか | 2 | 豊中 | 金6 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1526 | 研究手法入門 | 平川秀幸ほか | 2 | 豊中 | 隔水5・6 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B1528 | 特別講義 (Climate Change in Asia Pacific-Science and Solutions)▲ |
BARRETT BRENDAN FRANCIS DOMINIC |
2 | 豊中 | 金3 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1529 | 協働術(Creative Media Project) | BARRETT BRENDAN FRANCIS DOMINIC |
2 | 豊中 | 火3 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2505 | ※COデザイン演習(マイノリティ・セミナー) | ほんまなほ ほか | 2 | 豊中 | 金6 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
人文知・科学技術と社会との対話 | ほんまなほ ほか | 2 | 豊中 | 月5 | 学部1・2年生 | |||||||||
課題から考える知と社会のコミュニケーションデザイン | 山崎吾郎 ほか | 2 | 豊中 | 火5 | 学部1・2年生 |
◆集中講義
時間割 コード |
授業科目名 | 担当教員 | 単 位 数 |
開講 場所 |
開講 学期 |
履修対象 | 受 講 定 員 |
対話術 | リテラシー | 表現術 | 訪問術 | 協働術 | 横断術 | 総合術 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3B1301 | 身体表現術 | #佐久間新、ほんまなほ | 1 | 豊中 | 夏 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1304 | 感性表現術C(創作ワークショプ/ダンス) | #砂連尾理 ほか | 1 | 豊中 | 夏 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B2504 | ※科学技術コミュニケーション演習 ▲ | 八木絵香 ほか | 2 | 豊中 | 夏 | 大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B2703 | ※科学技術イノベーション政策総合演習 ▲ | 平川秀幸 ほか | 2 | 豊中 | 夏 | 大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B2103 | ※ケアと探究のための対話 ▲ | ほんまなほ、高橋綾 | 2 | 豊中 | 夏 | 大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B1116 | 対話術B(ケアと探究のための対話) | ほんまなほ、高橋綾 | 2 | 豊中 | 夏 | 学部生・大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B1210 | リテラシーC(地域情報活用法)▲ | 松浦博一、武田裕之 ほか | 2 | 吹田 | 春〜夏 | 学部生・大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B2203 | ※COデザイン講義 (Frontier of Sustainability Science) |
上須道徳 | 2 | 吹田 | 春〜夏 | 大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B1514 | 医療協働術(サイコオンコロジーと健康心理学) | 平井啓 ほか | 2 | 吹田 | 春〜夏 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B1523 | 協働術(共創型社会開発)▲ | 松浦博一、上西啓介 加賀有津子 ほか |
2 | 吹田 | 春~夏 | 学部生・大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1530 | 協働術 (Art of Collaboration - Collaborative for Urban Resilience)▲ |
BARRETT BRENDAN FRANCIS DOMINIC イステッキ・ジハンギル ほか |
3 | 吹田 | 春〜夏 | 学部生・大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B2602 | ※課題解決ケーススタディ (人と獣が共生可能な地域づくり) |
大谷洋介 | 1 | 吹田 | 春〜夏 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2607 | ※インフォメーションスケープスとガバナンス - 死亡データベース構築 ▲ |
イステッキ・ジハンギル 金森サヤ子 ほか |
2 | 吹田 | 春~夏 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B1303 | 感性表現術B(創作ワークショプ/音楽) | #沼田里衣、ほんまなほ | 1 | 豊中 | 秋 | 学部生・大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B1205 | メディアリテラシー | #久保田テツ ほか | 2 | 豊中 | 冬 | 学部生・大学院生 | 30 | ○ | ||||||
3B2507 | ※課題解決ケーススタディ (グローバルヘルスをデザインする) |
金森サヤ子 | 1 | 吹田 | 秋〜冬 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2606 | ※横断術 (場のデザイン - 創造的産業とのコラボレーション) |
イステッキ・ジハンギル ほか | 2 | 豊中 | 秋~冬 | 大学院生 | 15 | ○ | ||||||
3B2608 | ※横断術(当事者どうしの対話を学ぶ) | 高橋綾、ほんまなほ ほか | 2 | 吹田 | 秋~冬 | 大学院生 | 20 | ○ | ||||||
3B2704 | ※研究プロジェクト ▲ | 平川秀幸 ほか | 2 | 豊中 | 通年 | 大学院生 | 10 | ○ | ||||||
3B2706 | ※COデザインプロジェクト ▲ | ほんまなほ、山崎吾郎 ほか | 2 | 豊中 | 通年 | 大学院生 | 10 | ○ | ||||||
オン・キャンパス・インターンシップ : 未来の「はたらく」を考える |
松浦博一、松繁寿和 イステッキ・ジハンギル |
2 | 豊中 | 春〜夏 | 学部生 | |||||||||
オン・キャンパス・インターンシップ : SDGs事業と自らのキャリア形成 |
松浦博一、松繁寿和 柿澤寿信、岡嶋裕子 |
2 | 豊中 | 秋 | 学部生 |
- 授業科目名の前に※印の付いた科目はCOデザイン科目(大学院生向け)、無印はコミュニケーションデザイン科目(学部生・大学院生向け)です。
ただし、「オン・キャンパス・インターンシップ:社会に提供できる安心・安全・健康のサービスを創造しよう」、「学問への扉 持続可能な開発入門 -SDGsを学問する- 」、「人文知・科学技術と社会との対話」、「課題から考える知と社会のコミュニケーションデザイン」、「オン・キャンパス・インターンシップ :未来の「はたらく」を考える」、「オン・キャンパス・インターンシップ :SDGs事業と自らのキャリア形成」は、全学共通教育科目として開講します。 - 授業科目名の末尾に▲印の付いた科目は、公開講座(他大学学生・社会人向け)としては受講できません。
- 各授業科目の講義日程及び講義室、集中講義の講義日程については、KOANからシラバスを参照してください。
- #付きの担当教員は非常勤講師です。
各研究科・学部でのコミュニケーションデザイン科目及びCOデザイン科目の取り扱いについて
コミュニケーションデザイン科目及びCOデザイン科目の単位認定についての取り扱いは、各学部・研究科によって対応が異なります。修了要件としての選択科目や他学部・他研究科科目等のように単位認定される学部・研究科と、修了要件には含まないとする学部・研究科があります。そのため、コミュニケーションデザイン科目及びCOデザイン科目の履修に際しては、事前に指導教員や所属学部・研究科の教務担当窓口に必ず相談してください。
なお、COデザイン科目は、大学院学生(修士課程、博士前期課程、博士後期課程)対象の科目のため、学部学生は履修することはできません。
受講者決定方法・履修手続方法について
コミュニケーションデザイン科目及びCOデザイン科目を受講する場合は、所属学部・研究科が指定する履修登録期間内に、
KOAN(学務情報システム)にアクセスし、履修登録を行ってください。学外のパソコンからも登録できます。
☞https://koan.osaka-u.ac.jp
試験の実施について
- 授業科目の成績評価のため、各学期に担当教員が適宜の方法により行います。(評価基準等の詳細はシラバスを参照)
- 試験実施期間は特に設けていません。
- 追試験の取り扱い
病気その他やむを得ない理由により試験を受験できない場合は、「欠席届」(様式自由)を速やかに提出してください。
センター及び授業担当教員が、追試験実施が妥当であると認めた場合は、追試験を行うことがあります。
大学院副専攻・大学院等高度副プログラムについて
COデザインセンターでは、大阪大学の在学生向けに下記4つの大学院副専攻・大学院等高度副プログラムを開講しています。
プログラムの詳細については、各案内ページをご覧ください。
※大学院副専攻プログラム・大学院等高度副プログラムの合同ガイダンスが、下記日時・場所で開催されます。
プログラム受講希望者は参加してください。(詳細はこちらを確認してください。)
(日時・場所)
○豊中キャンパス
日時:2020年4月9日(木)11時30分~13時30分
場所:基礎工学国際棟1階 セミナー室
○吹田キャンパス
日時:2020年4月10日(金)11時30分~13時30分
場所:テクノアライアンス棟1階 アライアンスホール
※大学院副専攻プログラム・大学院等高度副プログラム「公共圏における科学技術政策(STiPS)」のガイダンスが、下記日時・場所で開催されます。
プログラム受講希望者は参加してください。
(日時・場所)
○豊中キャンパス
日時:2020年4月15日(水)18時~19時
場所:全学教育推進機構 ステューデントコモンズ2階 セミナー室A
授業年間スケジュール
2021年度(令和3年度)COデザインセンター学年暦をご参照ください。
☞PDF: 241KB
講義時間(2020/6/1〜)
1時限 8:50〜10:20 4時限 15:10〜16:40
2時限 10:30〜12:00 5時限 16:50〜18:20
昼休み 12:00〜13:30 6時限 18:30〜20:00
3時限 13:30〜15:00 7時限 20:10〜21:40
CO-Working Space について
COデザインセンターでは、COデザイン科目及びコミュニケーションデザイン科目を履修する学部生及び大学院生の予習・復習及び遠隔授業のアクセスポイント等として利用可能なCO-Working Space を設置していますのでご利用ください。
○場所
全学教育推進機構総合棟I 4階447・448室
(スチューデントコモンズセミナー室、COデザインスタジオと同じ建物)
○利用可能曜日・時間
平日 9:00~17:30
ただし、授業期間中の火、木、金曜日はアクセスポイントとして20時まで使用可能
○利用上の注意
- 部屋の利用時はマスク着用、手指消毒を行ってください。
- 発熱や風邪症状がある場合は利用を控えてください。
- 利用者名簿に学籍番号、利用開始、退室時刻等を記入してください。
- メディア授業参加のための機器はご自身で用意してください。
また、音声付きの授業を受講される場合は、イヤホン等により視聴してください。 - 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、室内での飲食は禁止します(水分補給は除く)。同様に、複数人での歓談はご遠慮ください。
- 貴重品等の管理はご自身で行ってください。
気象警報発令時の授業の取扱いについて
大阪大学の規定に準じます。詳しくは「大阪大学 気象警報の発表時等における授業の取扱い」をご覧ください。
その他、COデザインセンターの判断によって休講等の措置をとることがあります。その場合は、本ウェブページのトップにておしらせします。
他大学学生・社会人の方向けの公開講座について
COデザインセンターでは、開講授業科目の一部を他大学学生・社会人の方向けに公開講座として提供いたします。
2020年度(令和2年度)の科目一覧表は3月初旬に掲載予定です。
公開講座については、「単位」を修得することはできませんが、各授業科目とも全日程の3分の2以上の出席と課されるレポート提出等により修了証が授与されます。
公開講座の受講を希望される方は、下記申込方法をご覧のうえ、受付期間内にお申し込みください。
(公開講座申込方法)
○受付期間(※最終日に申込書必着、期間厳守)
- 春学期、夏学期、春〜夏学期、夏〜冬学期講座‥‥2021年 3月22日㊊ ~ 3月26日㊎
- 夏学期講座(追加登録期間)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2021年 5月17日㊊ ~ 5月21日㊎
- 秋学期、冬学期、秋〜冬学期講座‥‥‥‥‥‥‥‥2021年 9月 6日㊊ ~ 9月10日㊎
- 冬学期講座(追加登録期間)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2021年11月 8日㊊ ~ 11月12日㊎
○申込方法
- 所定の「公開講座申込書」(Word版: 18KB)もしくは(PDF版: 82KB)をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、上記受付期間内にFAXもしくはE-mailにてお申し込みください。申込書を確認後、受付完了の連絡をいたします。申し込み後、3日以内(土日を除く)に受付完了の連絡が届かない場合は、お手数ですが、お電話にてご連絡くださいますようお願いいたします(☎06-6850-6652)。
- 「受講希望講座」は、ホームページ掲載の「COデザインセンター開講授業科目一覧」からお選びください。科目一覧は3月上旬に翌年度のものに更新します。なお、授業科目名の末尾に▲印を付した科目については、受講申し込みはできません。
- 受講の可否については、後日、FAXもしくはE-mailにて連絡いたします。
定員の都合上、申請した科目が受講できない場合もありますので、あらかじめご了承願います。 - 受講可の連絡を受けた方は、別途お知らせする期日までに、所定の「講習料」を下記指定振込銀行口座へ受講者ご本人のお名前で振り込み願います。
なお、振り込みに係る手数料等につきましては、受講者負担とさせていただきますのでご了承願います。
口座名:三菱UFJ銀行 茨木支店 普通預金 1634689
口座名義:大阪大学COデザインセンター(オオサカダイガクコデザインセンター)
○講習料(1講座につき 消費税を含む。)
・1単位科目 7,700円(学期ごと)
・2単位科目 9,700円(学期ごと)
※講習料は単位での表記になっていますが、単位の修得はできません。(下記「修了証」の項目をご覧ください)
※一旦納付された講習料は、いかなる理由(受講のキャンセルを含む)があってもお返しできませんので、あらかじめご承知おき願います。
※その他、ワークショップ等にかかる経費は原則自己負担となります。
○修了証
本公開講座については「単位」を修得することはできませんが、
各授業科目とも全日程の3分の2以上の出席と、課されるレポート提出等により修了証が授与されます。
○申込先及び問い合わせ先
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-16
大阪大学全学教育推進機構等事務部 COデザインセンター公開講座担当
FAX:06-6850-5614 TEL:06-6850-6652
E-mail:
学生に対する各種通知・告示等について
コミュニケーションデザイン科目及びCOデザイン科目に係る通知、休講通知等、学生に周知を要する事項は、KOAN及びCOデザインセンターのホームページにより通知しますので、適宜参照してください。
KOANホームページ https://koan.osaka-u.ac.jp/
COデザインセンターホームページ https://www.cscd.osaka-u.ac.jp/
○履修に関する問い合わせ先
全学教育推進機構等事務部横断教育係
Tel: 06-6850-6652
E-mail:
コミュニケーションデザイン科目及びCOデザイン科目の成績公表について
COデザインセンター開講の授業科目(コミュニケーションデザイン科目、COデザイン科目)の成績については、各研究科で定める成績公表日以降にKOAN、成績証明書等により確認してください。
当該学期の成績結果について、「シラバスの成績評価基準欄や授業内で案内されている基準等から客観的に見て、誤記入(採点ミス、登録ミス)と思われる場合」に限り、申立てを受け付けます。成績評価方法の理由、根拠、評価基準自体に関する申立てはできません。
具体的には、次の場合に限ります。
- 成績評価が明らかに誤記入(採点ミス、登録ミス)によると思われる場合
- 成績評価が明らかに試験等の結果や出席状況などから判断して誤っていると思われる場合
○申立方法
申立ては全学教育推進機構横断教育係(豊中キャンパス全学教育推進機構 管理・講義A棟2階)で受け付けます。同係で配付する「COデザインセンター授業科目成績結果の誤記入等に関する申立書(所定様式)」に必要事項を記入し、提出してください。
○受付期間
自身の所属学部・研究科の定める成績公表日から2週間以内(土曜・日曜・祝日を除く)。
やむを得ない事情により期間内に提出が困難である場合は横断教育係に相談してください。
○提出・問い合わせ先
豊中キャンパス全学教育推進機構 管理・講義A棟2階
全学教育推進機構等事務部横断教育係
Tel: 06-6850-6652
E-mail: