
Master of Public Health確立への足がかりとして,石見銀山世界遺産登録実現の立役者,現代の文藝守護者(パトロン)中村俊郎氏から「大阪と人づくり」の提言.的場梁次法医学教授より監察医の立場から大阪市を捉え直す新基軸のビジョン提示.「内なる国際化」も踏まえた公衆衛生の視点から大阪再生を目指す!
中村俊郎氏(右側写真)は1948年島根県大田市大森町生まれ.義手・義足のグローバル企業経営者,石見銀山世界遺産登録の物心両面の立役者,現代の文藝守護者(パトロン)の名に値する文理融合を個人で実践する稀有な人材.(中村ブレイス株式会社代表取締役社長,石見銀山資料館理事長)
的場梁次氏は1947年山口県生まれ.大阪市監察医として市井の表裏について多元的・客観的な複眼視座を有する実践的知識人.(法医学・大阪大学大学院医学系研究科,社会環境医学講座教授)