しろうと参照システム
lay referral system
サービスの提供者たるクライアントたちは、さまざまなコミュニケーション手段をとって、連絡を取り合い、情報を交換することで、クライアントたちの自己決定に必要な情報を集積することができる。このような情報ネットワークを「しろうと参照システム lay referral system」という。この用語はエリオット・フリードソン(1960)によって提唱されたが、日本語の訳語を与えたのは黒田浩一郎(1993)である。
【文献】
Freidson, Eliot. 1960. Client control and medical practice. American Journal of Sociology LXV: 374-382.
黒田浩一郎 1993 文化としての現代医療 井上俊編『現代文化を学ぶ人のために』 pp.279-299 、世界思想社