自己複製子
replicater, replicon
解説:池田光穂
自分の複製を創らせようとする機能を目的とした構造体のことで、リチャード・ドーキンス(1974)が提唱した概念(『利己的な遺伝子』)。ドーキンスによると自然淘汰(natural selection)は、自分の子孫を増やすように進化させるという。遺伝子の複製率は、その遺伝子をもつ個体の適応度(=環境に対する不利・有利の尺度)に依存する。つまり、複製子の世代間における頻度の変化からその生物種の適応が説明されることになる。
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