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オープン・イノベーション

Open Innovation, オープンイノベーション、オープンイノヴェーション

池田光穂

オープンイノベーションとは、これまで会社(ファー ム)が囲い込んでいたイノベーションの現場を、会社(ファーム)の外にまで広げて、イノベーションのスピードを促進させようとすること。要は、イノベー ションにまつわる開発の現場を、密室(クローズド)的な環境から、オープンな環境に置くことで、よりスピードアップさせようとする方法である。これで一番 喜ぶのは、(従来型の)会社のほうではなく、市場と消費者である。(従来型の)会社は、これに対して抵抗する傾向がある。しかし、米国のP&G社(→ Connect + Development )や日本のユニクロなどは、この方式を採用して、次々とヒット商品を出して、市場も消費者も喜びだしたので、(従来型の)会社は、オープンイノベーションのトレンドを無視することができなくなった。ウィキノミクスを提唱するドン・タプスコットなども、このトレンドに大きな関心をもっている。

オープン・イノヴェーションの最初の提唱者は、ヘン リー・チェスブローによる。

Open innovation is a term promoted by Henry Chesbrough, adjunct professor and faculty director of the Center for Open Innovation at the Haas School of Business at the University of California, in a book of the same name, though the idea and discussion about some consequences (especially the interfirm cooperation in R&D) date as far back as the 1960s - Open Innovation(Wiki- Eng)

組織内部のイノベーションを促進するために、意図的 かつ積極的に内部と外部の技術やアイデアなどの資源の流出入を活用し、その結果組織内で創出したイノベーションを組織外に展開する市場機会を増やすことで ある(Henry W. Chesbrough, Open Innovation(2003)

出典は:NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発 機構)『オープン・イノベーション白書(概略版)』初版

用語法

■インバウンド型:外部技術を組織(例:企業)の中 に取り込む回路

■アウトバウンド型:資源を外部チャンネルを利用し て開発と製品化につなげる回路:外部チャンネルの例:ナイン・シグマNineSigma)サントリーの事例(https://goo.gl/RZsZhb

垂水源之介流にいうと、現実的なオープン・イノベーションの定義とは……

必要な仕様をウェブで公開・公募して、マッチングの候補をきめたら、(守秘義務や特許等の法的な契約をすませてから)イノベーションに関する開発情報を提携先とシェアして、それを実際のプロダクトのラインに載せるまでの過程」のことを言う。

シュミットとローゼンバーグ(2014:128- 129)は次のようにいう。

オープンか否かというのは、倫理的な選択ではな い。初期設定をオープンにするのは、エコシスムテムにおいてイノベー ションをうながし、コストを下げる方法なので、むしろ戦略的選択とみたほうがよい」。

外部リンク(文科省をはじめ政府系の情報はジャンクなものが多い)

内部リンク

文献

(c)Mitzub'ixi Quq Chi'j. Copy&wright[not rights] 2016-2018

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