はじめによんでください

病気と健康の日常的概念の構築主義的理解

池田光穂・野村一夫・佐藤純一

(c)Mitsuho Ikeda, Kazuo Nomura, Junichi Sato,Dec.17,1997

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【目次】
はじめに
研究方法
結果と考察
 I. 構築主義による健康文化へのアクセス
  A. 構築主義と は何か
  B.  構築主義による医療研究
  C. 健康言説の 諸類型
  D.  健康言説分析の課題
 II. 身体の社会的構築
  A. 身体の構築理論
  B. 日本の社会 と身体
  C.  文化に特異的とは言えない身体観
  D.  身体をめぐる文化の創造性
 III. 健康の日常的概念
  A.  非問題系としての健康
  B. 「健康」概念の創造
  C.  日常的秩序としての健康概念
  D.  否定の否定としての健康概念
まとめ
参考文献


はじめに



研究方法



結果と考察


 「病気と健康の日常的概念」は、近代社会において医療の専門職集団が構築する言 説に大きな影響を受けているが、独自の領域もまた存在する。我々は、その独自の領 域が、どこまで広がっているのか、その意味の再生産と実践が、どのような形でなさ れるのかについて大きな関心をもった。また「日常的概念」という視座は、医療の専 門職集団においても、同様の知識の再生産と実践がおこなわれているという認識論上 の相対化という効果を生み出すものであることを確認した。

 以下に、I. 構築主義による健康文化へのアクセス、II. 身体の社会的構築、III. 健康の 日常的概念、という3点から考察を加える。

 


I. 構築主義による健康文化へのアクセス


  A. 構築主義とは何か

  B. 構築主義による医療研究

  C. 健康言説の諸類型

  D. 健康言説分析の課題


 II. 身体の社会的構築


  A. 身体の構築理論

  B. 日本の社会と身体

  C. 文化に特異的とは言えない身体観

  D. 身体をめぐる文化の創造性

 


III. 健康の日常的概念


  A. 非問題系としての健康

  B. 「健康」概念の創造

  C. 日常的秩序としての健康概念

  D. 否定の否定としての健康概念

まとめ

参考文献


医療人類学蛙