「"ダイバーシティ" ってなんでカタカナなの?」
2018年4月16日から20日の一週間で行われるCOデザインカフェWEEK。
1日目のカフェマスターは、ほんまなほさん(COデザインセンター 准教授)でした。
多様なひとびとの存在や考え方がイノベーションの鍵を握ると言われ、「女性活躍」から「LGBT」まで、さまざまなことがらが「ダイバーシティ」ということばで集約されるようになっています。多様性ってなんなのか、それがなぜ大切なのか、おしゃべりしながら考えてみましょう、というテーマでスタートしました。
この日の参加者は、9人の学生さんたち。まずは、大阪大学でも使われるようになったダイバーシティに関わる取り組みやその背景が簡単に説明されたあと、それぞれがダイバーシティという言葉を聞いて何を感じるか、毛糸のコミュニティボールを手に話をするところからスタートしました。
ダイバーシティという言葉がなぜカタカナなのか、その違和感を話す人。そもそもダイバーシティという言葉をあまり聞いたことがないという人。ダイバーシティという言葉を聞いて、頭に浮かぶイメージについて話してくれる人。いろいろなお話がでました。
次に、今日参加しているCOデザインセンターの先生からも話題提供がありました。そこから派生して、ある企業の企業理念に書かれている「ダイバーシティ」という言葉や、そこにあらわれている考え方について、参加者みんなでさらにお話をしました。
COデザインセンターでは、今後もこのような企画を行っていきたいと思っています!
興味のある方は是非ご参加ください。