大阪大学 COデザインセンター

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イベント
釜芸 in 阪大

「2+2=4ではない街」

齋藤陽道と「カマハン」参加者でつくる 釜ヶ崎的なる状況の写真とことば展 およびオープニングイベント
2020年2月28日(金) ,3月5,6,9-13日

コミュニケーションデザイン科目「協働術H」(秋~冬集中講義)では、写真家の齋藤 陽道さんをゲスト講師とするワークショップを、NPO法人ココルームの公開講座「釜ヶ崎芸術大学」と共同で行ってきました。

「カマハン」という名前は「釜芸×阪大」のコラボレーションの略称です。
第一回目の授業の様子は、こちらの記事をご覧ください。

講座の参加者は釜ヶ崎の街、あるいは他の地域にある「釜ヶ崎的なる状況」を写真にとらえ、おたがいの写真についてことばを開いてきました。
講座の締めくくりとして、写真作品と言葉を豊中キャンパス内で展示します。
展示のタイトルも講座のなかから生まれた言葉のひとつです。
オープニングの企画として、齋藤 陽道さん、講座の参加者、来場者の皆さんで、約半年間の講座を振り返り、作品について語り合います。


開催概要

  • 日時:
    オープニング:2020年2月28日(金)14:00-16:00
    展示:2020年2月28日(金)14:00-17:00、3月5・6・9~13日(8日間)12:00-17:00
  • 会場:
    オープニング:大阪大学豊中キャンパス サイエンス・コモンズ スタジオA
    展示:大阪大学豊中キャンパス サイエンス・コモンズ スタジオB

    豊中キャンパス構内図はこちら、実験棟内フロアマップはこちら
    (注)2月28日のオープニング会場は、チラシではスタジオBとなっていますが、スタジオAに変更しました。オープニングの時間中、スタジオBで展示をしています。
  • 申し込み:入場無料・事前申込み不要
  • 対象:本学学生、一般の方
  • 講師:齋藤陽道 氏(写真家)、釜ヶ崎芸術大学の参加者
  • 定員:20名程度
  • 主催:大阪大学COデザインセンター
  • 共催:NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)
  • お問合せ先:田中 均(大阪大学准教授)h_tanaka[at]let.osaka-u.ac.jp([at]は@にして下さい)
  • 191004KamaHanno3revise_1.jpg
    191004KamaHanno3revise_2.jpg
    pdf(333KB)


    KamaHan ( カマハン) について
    KamaHan ( カマハン) は、釡ヶ崎芸術大学と大阪大学COデザインセンターとが共同で行う講座で、2018年から始まり今年は2年目になります。「カマハン」の講座は、いつもの釡芸の講座と同じくどなたでも参加できますが、大阪大学の授業科目「協働術H」としても開講されています。この授業を受講する阪大生は、釡ヶ崎の町を歩き、釡芸を経験し、講師や参加者と対話することを通じて、表現によって社会と向き合うことを学びます。さらに進んで、「誰もが表現を行えて、その表現が受け入れられる場」を作り、維持することはどうしたら可能なのかを考えます。

    2018 年は、講師として武田力さん、深澤孝史さん、マット・ピーコックさん、藤井光さんをお招きしました。2019 年度の講師は、写真家の齋藤陽道さんです。齋藤さんは写真と著作を通じて、他者との向き合い方について、また手話の表現の豊かさを含むことばの可能性について考察してきました。

    今年度のカマハンは、釡芸が阪大で行う出張講義「釡芸 in 阪大」でスタートを切ります。その後、齋藤さんを迎える準備として、いくつかのテーマ(釡芸の成り立ち、齋藤さんの写真、手話)についての講座を開きます。そして10 月の末から齋藤さんとともに街に出て釡ヶ崎で写真を撮ります。その体験のなかで自分の感情がどのように動いたのかを振り返り、語り合うプロセスを通じて、自分の表現の仕方を深めていきます。その成果として、講座の最後には写真展を開催する予定です。こうした実践を通じて、表現の場づくりの可能性について探究すること、それがカマハンのねらいです。