荒川 裕司 さん(京都大学iPS細胞研究所 医療応用推進室)
2021年1月5日(火)、セミナーシリーズ「つなぐ人たちの働き方(2020年度冬)」の第3回を開催します。
科学や技術に関係する仕事がしたいけれど、研究者になりたいわけではない...
大学で学んだ専門を活かせる仕事に就きたい...
こんなモヤモヤした将来への悩みを抱えている方にお届けするセミナーシリーズです。
マスメディアや研究機関、行政機関といった、多彩な現場で活躍されているゲストから、
・異なる領域の間で働くということ
・自分の専門を現場で活かすということ
・専門が活きる仕事を創り出すということ
などについてお話を伺いながら、参加者も交えて議論します。
*大阪大学COデザインセンターが開講する2020年度冬学期開講科目「科学技術コミュニケーション入門B」の一環として開催します。どの回も、履修登録者以外の方の参加を歓迎します。事前申し込みが必要です。
荒川 裕司 さん(京都大学iPS細胞研究所 医療応用推進室)
2011年東京大学工学系研究科修了、日本科学未来館勤務、厚生労働省入省(医薬食品局総務課)。2012年に医薬食品局審査管理課で医薬品の承認審査業務や薬事法改正、2014年には医薬食品局医療機器・再生医療等製品担当参事官室で再生医療等製品や体外診断用医薬品の承認審査業務に従事。2016年から厚生労働省保険局医療課で抗がん剤オプジーボの緊急薬価改定や薬価制度の抜本改革に従事し、2018年からは厚生労働省医政局研究開発振興課で臨床研究法を担当し、2019年から現職。
第3回のゲストは、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の荒川裕司さんをお招きします。
大学院修了後に、日本科学未来館の科学コミュニケーターとなり、そして、厚生労働省に入省という少し変わった経歴をお持ちの荒川さん。
今回は、主に厚生労働省での経験をお伺いしたいと思います。行政官という立場だからこそできる「科学技術と社会のつなぎ方」をお話いただきます。
開催概要
- 日時:2021年1月5日(火)15:10〜16:40
- プログラム:
1)はじめに(10分程度)
2)ゲストによる話題提供「研究職ではない理科系の活躍の場」(30分程度)
3)質疑応答&ディスカッション(50分程度) - 場所:オンライン会議システム(事前申込をされた方には、メールで参加方法をお伝えします。)
- 対象:大阪大学の学生・教職員
※ 大阪大学COデザインセンターが開講する2020年度冬学期授業「科学技術コミュニケーション入門B」の一環として開催します。
※ この日は、履修登録者以外の方の参加も歓迎します。 - 参加費:無料
- 申し込み:以下の方法で、事前のお申し込みをお願いします。
■ 申し込みフォーム:こちらにご記入の上送信してください。
■ メール:以下の項目を明記の上、メールでstips-info[at]cscd.osaka-u.ac.jpまでお送りください([at]は@にしてください)。
1)氏名(ふりがな)、2)所属、3)参加を希望する回の日付 - 主催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)
- 共催:大阪大学 COデザインセンター、大阪大学 社会技術共創研究センター
- お問合せ先:stips-info[at]cscd.osaka-u.ac.jp([at]は@にして下さい)
- 詳細ページ:
pdfはこちら(521KB)
本シリーズについて
科学や技術に関係する仕事がしたいけれど、研究者になりたいわけではない...
大学で学んだ専門を活かせる仕事に就きたい...
こんなモヤモヤした将来への悩みを抱えている方にお届けするセミナーシリーズ「つなぐ人たちの働き方」を開催します。
マスメディアや研究機関、行政機関といった、多彩な現場で活躍されているゲストから、
・異なる領域の間で働くということ
・自分の専門を現場で活かすということ
・専門が活きる仕事を創り出すということ
などについてお話を伺いながら、参加者全員で議論します。
「つなぐ人たちの働き方(2020年度冬)」は以下のようなスケジュールで実施します。
#1 12月15日(火)読売新聞 科学医療部・中島達雄さん
#2 12月22日(火)大阪大学経営企画オフィス URA・川人よし恵さん
#3 1月5日(火)京都大学iPS細胞研究所 医療応用推進室・荒川裕司さん
#4 1月12日(火)自然エネルギー財団 上級研究員・相川高信さん
#5 1月19日(火)てつがくやさん/カフェフィロ副代表・松川えりさん