ダイバーシティ・カフェ14/境界線をあゆむ旅

あるひと と あるひと とのあいだに引かれる線。 それは、だれによって、どのように引かれ、どのように現れ、 見えるようになり、引き受けられ、あるいは忘れられるのか。 2006年からはじまる、マイノリティとマジョリティの境界線をあゆむ旅。 その旅の記憶とわたしたちの いま とを行き...
あるひと と あるひと とのあいだに引かれる線。 それは、だれによって、どのように引かれ、どのように現れ、 見えるようになり、引き受けられ、あるいは忘れられるのか。 2006年からはじまる、マイノリティとマジョリティの境界線をあゆむ旅。 その旅の記憶とわたしたちの いま とを行き...
今年の5月に大阪大学の学生たちによって企画・実施された「大阪学生クィア映画祭」。 学生主催のSOGIの多様性に関するイベントとして、学内外からの注目を集めました。 今回のカフェでは、 前半部で映画祭実行委員とともに、それぞれの思い、企画のねらい、会場決定、 資金集め、実施に関わる...
COデザインセンターでは多様な授業が開講されています。 今回は「訪問術」として開講されている「訪問術E(マイノリティ・ワークショップ)」についてレポートします。 COデザインセンターが開講している春~夏学期「訪問術E(マイノリティ・ワークショップ)」は、学部生、全研究科大学院生が...
現在、さまざまな生きづらさを抱える人たちの支援においては、専門家による支援をおぎなうものとして、当事者どうしだから分かり合える、支え合えることがあるとして、ピアサポートグループや当事者研究、自助グループなど、問題や苦労の当事者どうしの対話活動が注目を集めています。 ...
「近年、高等教育でのジェンダー平等(不平等)が話題になっています。 研究室、サークル、バイトなど、大学生活のさまざまな場面に、 性・性別による不平等や差別が隠れているかもしれません。 高校から大学にかけて、自分たちの「性」や「愛」について考える機会も増えていく一方で、 そ...
「さいきん、TVドラマなどでボーイズラブ(BL)を原作とする、男どうしの恋愛がとりあげられることが多くなりました。 でも、こうしたドラマは社会のなかの多様性をどのくらい表現しているのでしょうか? 小説や漫画などの表現世界では、BLだけでなく、百合、ガールズラブ(GL)というジ...
5/21 → 5/28 に日程変更になりました。 「"イケメン"のゲイとか、"ビジン"のトランスとか障害者とかならいいけど...」 ほかのひととは違った特徴や背景をもつひとたちが社会で「受け入られる」とき、 「条件つきの承認」や「評価」が暗黙に与えられていないでしょうか? とくに...
COデザインセンターでは、社会と臨床にかかわる教育研究プログラム開発の一つとして、 「ダイバーシティとインクルージョン」の課題に取り組んでいます。 「ダイバーシティ・カフェ」では、学内外のみなさんとコラボ企画をお届けします。 ここ数年、性と性別の多様性について書かれた本は爆発的に...
異なる文化背景、病気をもつ、障害をもつ、ジェンダーに由来するもの、その他社会的に困難な状況におかれる人など、既存の社会・集団・文化のなかで基準化、主流化されたものによって周縁化され劣位に置かれる境遇(マイナー性)を生きる人々が経験する現実は、その社会の抱える根本問題に対する洞察を...
COデザインセンターでは、社会と臨床にかかわる教育研究プログラム開発の一つとして、 「ダイバーシティとインクルージョン」の課題に取り組んでいます。 3月は、これまでの〈表現術〉科目の担当者、受講者、一般参加者による連続ワークショップを開催します。 わたしたちは つねに変化しづける...